2014年2月18日火曜日

Report #8  船体

後部潜舵周りではブラケットの取り付けでスクリューシャフトやプロペラなどの位置、相互関係を合わせようとすると指定の位置では合わないためブラケットを加工したり、潜舵軸受け位置を変更して対応します。
 問題は付属のプロペラでは、船体とのクリアランスが狭すぎてどうにもなりません。
また、このプロペラはオーバースケールで、本来は水上艦艇で使用されるタイプで、Uボートの場合はハイディの楕円型が実物のディテールです。
そこで、ハイディのプロペラを使用することにします。
ただ、シャフトが5mm径なので、穴を開けなおしてスリーブを入れ3mmイモネジで固定する方法にします。
そうするとプロペラのボスにイモネジが見えるようになってしまいます。
メンテナンスができるようブラケット周りが分解整備出来るよう組み付けます。

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