2016年5月17日火曜日

Chief engineer diary/機関長日誌(Contra-rotating screw)

現在電気式魚雷を2種類保有しています。
Type2の1軸駆動はもう改造の余地が無い程完成の域に達しています。
Type2      Type3
Type3の二重反転駆動タイプはテールヘビーすぎる為、全重量を変えずにバッテリー等を前方に移動させます。なぜならばテールヘビーですと魚雷射出直後に水面に飛び出し走行します。水面を走航する事で造波抵抗により速度が落ちます。
右側が改造後
魚雷の重心と浮心(浮力の中心)を極力魚雷の全長のど真ん中に近づける事により射出後出来るだけ長い距離を水面直下で走航さす事ができます。
 

 

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