2014年7月8日火曜日

Report #65 魚雷

電動魚雷
 魚雷本体は軽量化のためアルミからエンビパイプを旋盤加工して使用することで、内径が変わったので前後部品と接合部分も作り直しました。
ボタン電池のホルダーを作りましたが、何度テストしても納得出来る推力が得られないので、手持ちの京商の ミニュームのリチウムバッテリーに変更しました。
 ようやく沈まず、推力のある試作魚雷が完成。
追浜のテストでは充分な速度が得られました。
 軸受けは内径1mmステンレスパイプ、シャフトは1mm硬質ステンレス棒、モーターはGWSのマイクロプレーン用
 バッテリーは試作に使用したものより大きく重量も増して、このままでは魚雷本体に入らないので加工しました。
 バッテリーが大きくなったので、魚雷本体の筒は、試作より2mm伸ばし、浮力は先端がわずかに浮く位に
バッテリーは本体に装着する際にピンセットやラジオペンチでつかんで入れるので、フェルトで保護しています。
 ようやく完成した魚雷ですが、発射管に装填するための治具などが必要になります。また、今まで製作した試作魚雷は無動力のデモ用魚雷にします。

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