ワクワクしながら開封してみます、この瞬間は幾つになってもワクワクします。驚愕の哀れなものが出てきて直ぐ蓋をしたことも何度有るやら。
まず最初に飛び出し目に入ってきたのは割れてしまった船首、先を何度もぶつけられた様です。
艦首破損状態
そして蓋開けきると強烈な有機溶媒の匂い、まだ型を抜いてあまり日が経っていないようです。
成型不良
順番にハルを点検してしていきます。綺麗に型が抜けていない部分や、不具合が沢山あります。
キール下面の部分はモナカを張り合わせた様な大きなバリが有ります 。
艦尾
ハルの中には図面、艦橋、ベニヤ板でサンドイッチされたエッチングパーツ、紙の筒に入ったスクリューシャフト、あとは真鍮のぺラ等の金属部品と、艦橋などのプラスチックパーツが入っていました。CDのディスクが2枚製作の参考にと誰かの製作の写真が収められていました。
オプションでセールスされた艦橋も結構な品です。
ネット上では下のパーツが送られて来る予定でした。
概ねRNサンのリポートで報告されたハルとパーツ類が梱包されていました。
船体を歪が出ないように水平な場所で暫く放置して有機溶媒が抜けるのを待ちます、この匂いは家内が嗅ぎ付けると開戦になるので隠す場所を確保しなければなりません。
しかしあまり長期間放置するとハルが歪んでしまいますので、そこそこの時期に製作を開始するか、せめて甲板のエッチングパーツを使って仮組みまではした方が良いでしょう。
やはり海外製のキット、素材として認識した方が良いでしょう。
本当にハイディーのU-Boatと二個一で組み立てられるのか?
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